櫻井寛 鉄道・駅弁ファンのカメラマン！プロフィール紹介
2017年9月12日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、『秋の鉄道旅行の世界』です。
気温が下がり、紅葉で紅く染まる景色を楽しめる秋は、鉄道旅行に最適なシーズンであり、鉄道ファンでない人でも楽しめること間違いなし。
そんな、秋の鉄道旅行を紹介してくれるのが、過去に『駅弁の世界』で「全国5000個以上の駅弁を食べた男」と紹介され、『豪華列車の世界』で「全国93カ国の列車に乗った男」と紹介された櫻井寛さんです。
日本を代表する鉄道ファンと言って過言ではない櫻井寛さんが、秋におすすめの鉄道を紹介します。
鉄道ファンはもちろんのこと、旅行好きな人も必見です。
櫻井寛ってどんな人?
櫻井寛さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 櫻井寛（さくらいかん）
【生年月日】 1954年3月9日
【出身地】 長野県
【高校】 昭和鉄道高等学校卒業
【最終学歴】 日本大学藝術学部写真学科卒業
【職業】 鉄道カメラマン、漫画原作者、東京交通短期大学客員教授、フォトジャーナリスト
櫻井寛さんは、両親が共に国鉄職員という家庭に生まれたため、子供の頃から鉄道が大好きで、自分も国鉄職員になることを目指して昭和鉄道高校に入学しました。
しかし、当時の国鉄は極度の赤字状態が続き、新規採用をストップしていたため、その夢を断念せざるを得なくなります。
鉄道ファンなら、他の鉄道会社でも良いような気がしますが、櫻井寛さんの選択肢には国鉄以外はなく、それだけ国鉄への思いが強かったことが分かるでしょう。
そして、高校時代に興味を持った写真を職業にすることを決意し、大学は方向転換して日本大学藝術学部写真学科に進学しました。
大学で写真を学んだ櫻井寛さんは、卒業後に、世界文化社写真部に15年間勤務した後、フリーとなりましたが、鉄道ファンも続けており、鉄道写真や駅弁の書籍を多数出版している他、駅弁マンガの原作もしています。
『駅弁の世界』で紹介された駅弁
2015年8月4日放送の『駅弁の世界』で紹介された櫻井寛さんおすすめの駅弁は、次のとおりです。
- うえの『あなごめし』（JR・広島電鉄宮島口駅 / 税込1,728円）
- 福豆屋『海苔のりべん』（JR郡山駅 / 税込900円）
- 米吾『吾左衛門鮓・鯖』（JR米子駅 / 税込1,000円）
- 花善『鶏めし弁当』（JR大館駅 / 税込880円）
- 高崎弁当『鶏めし弁当』（JR高崎駅 / 税込900円）
- 北九州駅弁当『鶏めし（かしわ）』（JR小倉駅 / 税込920円）
- 松乃鮨『玉宝』（七尾駅・和倉温泉駅 / 税込565円）
- 弁当工房 引田屋『いわしのほっかぶり寿司』（JR釧路駅 / 税込1,080円）
- より藤『鮎屋三代（塩焼き・甘露煮）』（JR肥薩線 / 税込1,150円）
『豪華列車の世界』で紹介された列車
2016年5月3日放送の『豪華列車の世界』で紹介された櫻井寛さんおすすめの豪華列車は、次のとおりです。
- JR九州『或る列車』（弁当とスイーツを楽しめる）
- JR西日本『べるもんた』（目の前で職人が握ったお寿司を食べられる）
- いすみ鉄道『レストラン・キハ』（豪華なイタリアンフルコースをいただける）
- JR四国『伊予灘ものがたり』（海と山の景色を眺めながら、坊ちゃん団子を食べられる）
- 『わたらせ渓谷鐵道』（窓ガラスのない『トロッコわっしー号』がおすすめ）
- しなの鉄道『ろくもん』（駅長との記念撮影、洋食のフルコースをいただける）
『秋の鉄道旅行の世界』で紹介された列車
2017年9月12日放送の『秋の鉄道旅行の世界』で紹介された櫻井寛さんおすすめの鉄道は、次のとおりです。
列車に乗って秋の日本を旅しよう！
- JR小海線『ハイレール1375』（駅弁『高原野菜とカツの弁当』を買って乗りたい！日本一の高原列車）
- 『四国まんなか千年ものがたり』（秘境駅と吉野川の絶景を巡る。駅弁『大人の遊山箱』）
全国の紅葉列車 櫻井が選ぶトップ3
- JR陸羽東線（山形県・宮城県）
- 嵯峨野観光鉄道（京都府）
- 黒部峡谷鉄道（富山県）
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