宮田みゆき、ボディービル一家の母！夫・息子・受賞歴・本は？
2021年6月7日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、家族が次々とボディビルダーになってしまったので、50歳で筋トレを始めてみたら2年で日本一になった主婦の宮田みゆき（ミヤタミユキ）さんです。
家族全員がボディービルをしているというだけでも珍しいですが、宮田みゆきさんは50歳でトレーニングを始めて2年で日本チャンピオンになったというから驚きます。
宮田みゆきさんの素顔と家族に迫りました。
宮田みゆきってどんな人?
宮田みゆきさんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 宮田みゆき（みやたみゆき）
【生年月日】 1965年9月29日
【出身地】 神奈川県横浜市
【血液型】 A型
【身長】 158cm
【体重】 52kg
【趣味・特技】 筋トレ
【高校】 ※非公表
【職業】 パーソナルトレーナー、『Posing & Fitness YOKOHAMA』プロジェクトディレクター
宮田みゆきさんは家族全員がボディービルダーである宮田家の母親で、家族構成は、夫・勝実さん、長男・智矢さん、次男・雄史さんです。
職業はパーソナルトレーナーをしています。
50歳でトレーニングを始め、2年で日本チャンピオンになりました。
宮田みゆきのコンテスト受賞歴
- 2019 Muscl Contest Bikini
- ベストアーティスティック賞 2回受賞
- 2016 日本クラス別Body Building 優勝
- 2017 日本グアム大会 優勝
- 2017 東京Body Building 優勝
- 2017 Japan Open Body Building 優勝
宮田みゆきがボディービルを始めたきっかけ
宮田みゆきさんは、元・エアロビクスインストラクターで当時は飲食店のオーナーであった宮田勝実さんと結婚し、2人の息子を産んで幸せな人生を送っていました。
2010年のある日、大学のサッカー部に所属していた長男・智矢さんが練習中に肉離れを起こしてしまったのですが、そんな智矢さんに対して父・勝実さんは、「筋肉がないからケガをするんだ！もっと体を強くしろよ！」と上から目線でアドバイスします。
そのアドバイスを聞いて筋トレを始めた長男・智矢さんは、やればやるだけ筋肉が付くことに魅了されて筋トレにハマると、サッカーを辞め、内定を断って大学卒業後はゴールドジムに就職しました。
そこで、本物のボディービルダーを見た長男・智矢さんは、「俺もボディービルダーになるぞ！」と本格的に筋トレを始めたのですが、食事をグラム単位で指定してくるので、宮田みゆきさんはマッチョが嫌いになります。
そして、60歳であった父・勝実さんが筋トレしていた長男・智矢さんにアドバイスした際に、智矢さんが「ゴールドジムではやり方が違うんだよ！ボディービルダーでもないのに知った口きくな！大会にも出たことがない素人が！」と反論したことで、父・勝実さんの闘志に火がついたのです。
それまで筋肉に興味はありませんでしたが、自分もボディービルダーになって息子に勝つことを決意した父・勝実さんは筋トレを始め、家の中での争いが増えて宮田みゆきさんはますますマッチョが嫌いになります。
さらに、筋トレグッズが増え、家の中が筋トレルームのようになるのも嫌でした。
こうして、2014年7月に開催された『第28回 東京クラス別ボディビル選手権大会』で親子初対決が実現し、父・勝実さんが5位入賞、長男・智矢さんが予選落ちという結果になります。
その後も親子対決は続いており、互角の勝負を繰り広げているそうですが、ある日、父・勝実さんから「親子で出場するから応援にきて」と言われた宮田みゆきさんは、嫌々見に行くと、フィジークという筋肉美とプロポーションを競う競技に出場していた女性たちを見て魅了されました。
当時55歳だった宮田みゆきさんは、女子フィジークを見たことをきっかけに4ヶ月後のフィジークの大会に出場することを決意すると、父・勝実さんの厳しいトレーニングをこなし、4ヶ月後に『第23回 東京オープンボディビル選手権大会』で初出場初優勝を果たします。
それから1年後の2017年には『ジャパンオープンボディビル選手権大会』でも優勝し、筋トレを始めて2年で日本一に輝きました。
そんな母親を見て、次男・雄史さんも影響を受けてフィジーク選手になり、ボディービル一家の完成です。
現在、宮田みゆきさんはフィジーク選手としては一線を退き、指導者をしていますが、母子でミックスドペアに出場して日本一になる夢を抱いています。
関連記事