林慎悟 花澤ぶどう研究所4代目!品種改良したぶどうの通販
2018年9月4日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、『ぶどうの世界』です。
秋の味覚と言えば、「さんま、栗、さつまいも、梨、柿」などが思い浮かびますが、「ぶどう」もそのひとつでしょう。
ただ、相当なぶどう好きでない限り、ぶどうを大量に食べることはなく、秋に数房食べる程度だと思います。
しかし、ゲストの林慎悟さんは、多い時には1日に5kgくらいぶどうを食べるという根っからのぶどう好きなのです。
そんな葡萄愛やまない林慎悟さんが、「種なしぶどう」しか食べないマツコ・デラックスさんに、「究極の種ありぶどう」を紹介しました。
「あまい!」「うまい!」と感想を述べながら、マツコさんの手と口が止まりません。
林慎悟ってどんな人?
林慎悟さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 林慎悟(はやししんご)
【年齢】 39歳(2018年9月時点)
【出身地】 岡山県岡山市
【高校】 高知県の工業高校卒業
【職業】 『花澤ぶどう研究所』の4代目オーナー
林慎悟さんは、岡山県のぶどう農家の家に生まれましたが、家業を継ぐことは考えず、地元の工業高校に進学しました。
しかし、数字が苦手な自分には工業は不向きと考えます。
そこで、改めて可能性を感じた農業の道に進むことを決め、高校卒業後は、農協のマニュアルを見ながら独学と実践で農業を始めました。
その後、『花澤ぶどう研究所』で4代目オーナーを任され、今では100品種以上のぶどうを栽培すると共に、品種改良で美味しいぶどう追い求め続けています。
花澤ぶどう研究所
林慎悟さんがオーナーを務める『花澤ぶどう研究所』の情報は、次のとおりです。
会社名 | 花澤ぶどう研究所 |
---|---|
住所 | 岡山県岡山市東区瀬戸町下274-6 |
電話 | 086-952-1107 |
『花澤ぶどう研究所』は、初代オーナーである花澤茂さんが、農業高校の教師の傍ら、ぶどうの栽培・研究・品種改良のために始めました。
「研究所」となっていますが、民間の会社です。
現在は、4代目オーナーである林慎悟さんが100品種のぶどうを育て、また、品種改良して苗木を販売しています。
繁忙期(7月下旬~10月中旬)以外であれば、予約すると、1人につき1時間3,000円で見学できますが、自由にぶどう狩りはできません。
ぶどう狩りは準備中とのこと。
なお、『花澤ぶどう研究所』では、ぶどうを加工して、ジュース、レーズン、ロールケーキなどを製造・販売しており、オンラインショップからも購入可能です。
『花澤ぶどう研究所』が品種改良したぶどうの通販
『花澤ぶどう研究所』が品種改良したぶどうで、通販で購入できるのは、次のとおりです。
瀬戸ジャイアンツ
マスカットジパング
『瀬戸ジャイアンツ』は、林慎悟さんが、『ネオマスカット』に『グザルカラ』を交配させて作った品種で、皮ごと食べられ、パリッとした食感とジューシーな果汁を堪能できます。
『マスカットジパング』は、林慎悟さんが約10年かけて品種改良して作ったぶどうで、糖度はシャインマスカットよりも低いですが、大粒で果汁が多く、皮ごと食べられるのが魅力です。
林慎悟が厳選!失敗しない時期・産地別の選び方
林慎悟さんがおすすめする美味しいぶどうの時期と種類は、次のとおりです。
- 8月の2週目・3週目 愛知県の『安芸クイーン』
- 9月の1週目 山形県の『オリンピア』
- 9月の2週目・3週目 岡山県の『マスカット オブ アレキサンドリア』
林慎悟の妻・裕美が認める種ありぶどう3選
林慎悟さんの妻・裕美さんが認めるぶどう3選は、次のとおりです。
- 黄玉(売れない理由:ぶどうが簡単に房から外れてしまい、輸送が難しい)
- 紅環(売れない理由:本来は赤色だが、着色が難しい)
- ゴールドフィンガー(売れない理由:実が割れやすい)
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